バンクイックをうまく債務整理する方法と実際に債務整理した方の体験談をレポート
債務整理をする場合、消費者金融や信販会社を対象にすることが多いと言えるでしょう。
三菱東京UFJ銀行のカードローンサービスであるバンクイックは、最短即日融資が魅力で、土日祝日でも借入可能です。
その便利さから、つい利用しすぎて返済が困難になってしまった人もいるのではないでしょうか。
バンクイックを債務整理する際気を付けたいこと
バンクイックを債務整理する際、過払い金請求することはできません。
銀行カードローンは利息制限法の範囲内の利率で貸付を行っているので、過払い金が発生しないからです。
そのため、バンクイックの債務整理は、任意整理の方法で行っていくのが通常です。
任意整理の方法でバンクイックを債務整理すると、将来利息を免除してもらえるメリットがあります。
バンクイックで借入する時の年利は最大14.6%で、もし30万円借入すると、年間4万3,800円の利息が発生するので、支払いの負担も大きくなります。
任意整理によって、この将来利息を全額免除してもらえれば、総支払額も大幅に減らすことが可能です。
毎月の支払い額も2,000円から4,000円程度抑えられるので、手続き前より余裕を持って返済できるようになるでしょう。
また、バンクイックを債務整理しても、自宅や勤務先へ通知が行くこともありません。
したがって、家族や会社へ知られることなく手続きを進められるので安心です。
ただ、バンクイックを債務整理する際、注意しなければならないことがあります。
それは、口座の凍結に関する問題です。
残高がある場合に、銀行側は1ヶ月から2ヶ月程度口座を凍結します。
その間にカードローンの借金と残高を相殺することで回収を図るのです。
それにより、口座から預金を引き出せないデメリットが生じてしまいます。
ですから、バンクイックを債務整理するのであれば、あらかじめ口座から預金を全額引き出しておきましょう。
給料の振込指定口座になっているのであれば、事前に変更しておくことも忘れてはなりません。
また、バンクイックなどの銀行カードローンを債務整理する場合も、信用情報へその旨が登録されてしまいます。
債務整理歴の登録が抹消されるまで、クレジットカードやローンを利用できなくなることにも注意が必要です。
下記のページはバンクイックで債務整理をされた方の体験談を募集して、許可を得て掲載しています。参考になれば幸いです。
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