【闇金の審査基準ってある?】闇金から借りたい!審査に落ちることってあるの?

【闇金の審査基準ってある?】闇金から借りたい!審査に落ちることってあるの?

闇金の融資審査は、身分証明書があればほとんどの場合は借りる事が可能であり、断られるほうが少ないでしょう。

 

ブラックリストにのっていても関係なく貸してくれるのは、闇金の手口の一つであり、恩を着せるためです。

 

 

闇金はアナタの事をいくら絞れるか、どれだけたくさんのお金をとれるカモなのかしかみていません。

 

そのため、身分証明書をはじめとした個人情報さえしっかりと提出すれば、簡単に借りる事ができるのです。

 

しかし個人情報を渡した時点で犯罪者に目を付けられていることは、しっかりと理解しておきましょう。

 

会社への在籍確認はほぼされる

闇金は金をどれだけ取ることが出来るのか、そこにしか興味が無いので、当然アナタの支払い能力を知りたがります。

 

そのため会社在籍確認は行われない事のほうが少なく、どれだけ会社在籍確認を嫌がったとしても断ることができません。

 

 

闇金へ融資を頼みにいく方の場合、どうにかしてお金が必要な方ばかりですので、在籍確認を許可せざるを得ないでしょう。

 

業者の中には社員証明証書や給与明細、給料の振込口座のコピーなどを提示すれば、在籍確認されない場合もあります。

 

返済が滞った場合、結局会社に連絡がいくことになってしまうので、遅かれ早かれ見つかる可能性はあるわけです。

そもそも闇金とはなんぞや?

お金を貸して利息で儲ける、ということを合法的にやろうと思えば貸金業法で決められた都道府県知事や財務局長への登録が必要になります。

 

つまり、大雑把に分ければ登録しないで貸金業をしている業者は「闇金」ということになります。

 

電柱に「即日融資」「簡単審査」「ブラックOK」などの文字と連絡先が書かれている業者は間違いなく闇金です。

 

 

最近は電話1本で融資を行うケースもよく見かけますが、これも闇金です。

 

電話のみでお金の貸し借りをする行為自体違法です。

 

そして、闇金と一言で言っても現在はさまざまな種類がありますが、昔ながらの闇金もまだ健在で、典型的なトイチ(10日で1割)やトサン(10日で3割)といった超高金利で貸し付けています。

 

大手消費者金融も貸金業法が改正される平成18年より以前は年利29.2%くらいで貸し付けていましたが、闇金は年利に直すと1000%など、正規の業者とは比べ物にならない数字になっています。

闇金業者には事務所型とインターネット型がある

闇金からお金を借りる方法は事務所まで出向いて契約する方法とインターネットのHPから申し込む方法があります。

 

最近は店舗型の闇金業者はすぐは捕まるので携帯電話一本でやりとるする業者が多くなりました。

 

LINE闇金、ツイッターの個人間融資などがあります。

 

なのでインターネットで検索して申し込んだり電話したりして融資してもらうのがほとんどです。

 

やってみると結構簡単に探せますね。

 

*ツイッターの個人間融資の募集

 

だいたい20%など低金利で貸しますよ〜といいますが、「貸せない」といわれ、後から闇金業者から電話があったりします。

 

よくできた仕組みです。

 

中にはHP上で堂々と「高金利」「10日で3割」とうたってるサイトも検索するとヒットします。

 

*うちは良心的でトイチですと書いています・・・

 

また一度自己破産した方なら、メールやチラシなども届くでしょう。

 

 

これも闇金とほんとわかりにくくなっています。

 

芸能人が載っている普通の消費者金融のチラシに掲載されているので見た目は全く闇金とわかりません。

 

電話一本で審査に通れば債務者であろうが自己破産であろうが簡単に指定の口座に振り込んでくれます。

 

カードの発行とかはないので容易に借りれます。

 

ソフト闇金の場合は在籍確認が不要

インターネットで融資の勧誘をしている闇金は、ホームページ上で自ら「ソフト闇金」とうたっています。

 

ソフト闇金とは取り立ても優しく、金利も低いということ。

 

だが実際は、取り立ては厳しく、金利もべらぼうに高い。

 

この無登録で非合法なソフト闇金の場合、会社の在籍確認はいらない場合がほとんどです。

 

ソフト闇金はカモになるかどうかしか見ていないので、よほどの事が無い限りは、審査に通ります。

 

住所が無かったり、無職であったり、無収入の場合は審査に落ちますが、会社勤めだと言えば落ちることはほぼ無いといえます。

 

とはいえ、いくら会社や周囲の人間に見つかりたくないとはいえ、非合法な融資は受けないようにしましょう。

 

 

紹介したのはあくまでも参考程度であり、闇金でもソフト闇金でも、利用しないことが一番です。

 

万が一闇金に手を出してしまうような事があった場合には、必ず遺恨を残さないようにしてください。

 

そうしないと、闇金は延々と付きまとってきますし、法律の専門家に頼る事も考えておきましょう。

闇金の利息はいくらくらい?

利息は10日3割(トサン)から10日で5割(トゴ)まで業者によって違ってきます。

 

10日で5割の利息で1万円借りるとすると、

 

10日後には1万5千円を支払わなければなりません。

 

 

めちゃくちゃ高い

 

ヤミ金業者のやり口も巧妙で

 

「うちは基本トゴだけど、お客さんならちゃんと返してくれそうだからトサンでいいよ」

 

などうまく融資につなげてきます。

「先引き」と「後引き」がある

闇金からお金を借りる時、利息を先に引いて貸す「先引き」と利息は後から支払う「後引き」と2通りあります。

 

どちらの方法で融資するかは闇金業者によって異なるのですが、先引きのほうが損をします。

 

同じ10万円借りたとしても先引きだと利息を引かれるので10万円手元に残りません。

 

一方、後引きだと利息は後で払うので10万円丸々手元に残ります。

 

先に利息分を引いた方が闇金からしたら取りっぱぐれがなくリスクが少ないので、たいていの闇金は先引きありが多いですね。

 

1人でもお客さんが欲しいので先引きなしのソフト闇金もちょくちょく見かけます。

闇金の審査の目的は個人情報や家族の連絡先

正規の消費者金融であれば、

 

通常、借り入れを申し込む際に必要とされるのは免許証などの本人確認書類と、ある程度まとまった金額であれば源泉徴収表や確定申告の書類など、収入に関する証明です。

 

しかしこれが闇金となると、もともと正規の業者ではありませんので法律的に要求される本人確認などを守っていないことが大半でしょう。

 

 

彼らは「即日審査」などをうたっていることもありますが、実際にはまともな審査など行っていません。

 

闇金がむしろ必要とする情報は、借り手本人の家族の連絡先などのほかに、親や親族、職場などの住所や連絡先なのではないでしょうか。

 

最初はある程度ソフトな対応で徹底的に本人の周囲の情報を聞き出すというのが闇金のやり方です。

 

まともな金融業者から借りられなかった人が手を出すことが多い闇金は、異常な高金利のために借り手が返済に行き詰まることが前提ですから、そのような状況になったときに、いかに周囲の人間も含めて多くの金銭を脅し取れるかということが彼らの儲けにかかっているわけです。

 

 

ですから、連絡できる先は多ければ多いほど良いということになります。

 

最初の段階で親切を装って手に入れた情報を使って、彼らは最大限に追い込みをかけてきます。

 

本人の携帯に1日何十回も督促の電話をするなどは序の口で、実家の親に

 

 

「息子さんの不始末をどうしてくれるんですか。変わりに返済してもらえますよね。」

 

とか、

 

会社の上司に向かって

 

 

「おたくの会社は部下の教育がどうなっているんですかねぇ」

 

などの嫌がらせをするために情報を使うわけです。

 

ですから、どれほど目の前のお金に困っており、良い融資の条件を提示されたとしても、むやみやたらに自分の周囲の人間の情報をさらしてはなりません。

 

このような情報が漏れれば、借り手本人のみならず周りにいる人間も闇金の恐怖に陥れられ、それこそ自分の生活や仕事、人間関係をめちゃくちゃにされるおそれもあるからです。

 

 

これが闇金の審査の実態です。

白紙委任状には押印するな!

業者から白紙委任状に押印してほしいと言われることがあります。

 

これができないならお金は貸せないと言われ、ついつい印鑑を押してしまうケースもあるのですがこれは非常に危険です。

 

もし白紙委任状を渡されたらその時点でお金を借りることは諦め、すぐに事務所を出ましょう。

 

ではなぜ危険なのか、白紙委任状とは文字通り白紙の委任状で、こちらが印鑑を押してしまうとその後で闇金業者が好きなことを書けます。

 

押印していますから法的な効力が発生し、書かれた内容がどんなにめちゃくちゃなものであろうと従うしかなくなってしまいます。

 

 

これが白紙委任状の恐ろしいところです。

 

たとえば、借金の返済ができない時には給料・財産を差し押さえても異議を唱えない、こう書かれてしまうと返済ができなくなったらすぐに自分の給料・財産が無条件で差し押さえられてしまいます。

 

どんなに悪質な手段でも白紙委任状があるので逆らうことができず、大変な目に遭ってしまうわけです。

 

この他にも不動産を売却されてしまったり、公文書を作成されてしまったりと白紙委任状はいくらでも悪用が可能です。

 

お金に困っている時はとにかくお金を借りることが最優先で、闇金の指示でも従ってしまうものです。

 

しかし白紙委任状に押印することは自分の人生を大きく狂わす原因にもなりますので絶対にやめましょう。

闇金業者はやくざが多いの?


闇金というと、何だかイカツイヤクザ風の男を連想すると思いますが、意外とそうではなく、普通のサラリーマン風か、またはホストクラブのお兄ちゃんのような男が仕切っています。

 

もしかしたら目につかないだけで、バックには暴力団が資金提供などを担っているかもしれません。

 

しかし暴対法という非常に厳しい法律がありますので、暴力団は自分が暴力関係者であることを絶対にアピールすることはありません。

 

そのような事情もあり、闇金にはヤクザ風の人はそれほど多くありません。

 

たまにヤクザっぽい人もいますが、それは彼の好みのスタイルに過ぎず、話をしてみると意外と話しやすい人だったりします。

 

私の経験では、ヤミ金でやさしいのは「パンチパーマ風のおじさん」で、もっとも怖いのは、「素人風のお兄ちゃん」です。

 

特にヤミ金業界に入りたての若いお兄ちゃんは、法律をろくに知りませんから、怖いものなしでとんでもないことをやってくることがあります。気をつけたいものですね。

給料日やその2〜3日後に返済日とすることが多い


闇金から借りたお金はたいてい給料日に支払います。遅くても給料日から2〜3日といったところです。

 

ですがだいたい利息だけ払って元本は全く減らないという繰り返しです。

 

約束した返済日は当てにならないので注意

闇金から借りたお金の返済日は「10日後に指定した銀行口座に振り込んでくれ」など、相手側が指定日と振込先の銀行口座を教えてくれます。

 

「指定日の前日に一度電話してくれませんか?」といわれるはずです。

 

そして指定された日の前日に振込先を教えてもらうために電話をしても出なかったり、もう少し早くかけてもらわないとダメですよ。

 

などどいわれ、利息だけを支払わされ元金はそのまま。

 

全く完済させてくれないことが多いです。ヤミ金業者はこうやって儲けています。

闇金の貸し付け手口は豊富

最近は闇金の営業形態もバリエーションが豊富になり、借り手がすぐ警察や弁護士のところに駆け込まないようにと対応を柔らかくした「ソフト闇金」なるものも登場しています。

 

さらに、実際には金を貸さずに業者への高額な紹介料を取る「紹介屋」や、債務整理すると持ちかけて手数料を取る「整理屋」などもあります。

 

そして、実際に金を貸すならまだしも、保証料などの名目でお金を振り込ませて融資をしないという、詐欺的な業者もいるのです。

 

闇金の取り立ては容赦なし

昔は大手業者でも当たり前に大声を出したり、威圧するような取り立てをしていましたが、バブル崩壊後の不景気な時代に借金での自殺などが社会問題になりました。

 

ですから、現在は貸金業法によって規制され、名のある会社はまずこのような取り立てをすることはありません。

 

 

しかし、闇金は、本来禁止されているはずの夜間、早朝の電話や訪問、職場への容赦ない連絡なども臆せずにするのが恐ろしいところです。

 

そして、いずれは借り手が返しきれなくなって潰れることを前提にして、徹底的に搾り取れる限界まで追い込んでいくというのが特徴です。

 

1万円でも借りたい!と心底困っていたらほんと助かります。

 

ですが一度手を出すと、いつまでも更新扱いにされ完済させてくれないのです。

 

元金10万円で利息だけで2年間で200万円支払ったという事例もあります。

 

借りたい気持はわかりますが、もう一度考え直してみましょう。

 

既に借りてしまっている方は、弁護士や司法書士に依頼しましょう。

 

元金も支払ってきたお金もすべて返ってくる事もあります。

闇金はなくならない?

いくらヤミ金を取り締まる法律が強化されても、おそらく闇金はなくなることはないでしょう。

 

多少のリスクがあっても、楽をして稼げるなら、犯罪を承知でやり続ける人がいても不思議ではありません。

 

日本人はすごく真面目で借りたものは絶対返すという人種です。

 

たとえそれがどんなに不条理な契約であっても返そうとする真面目な気質です。

 

悪質な金貸しからみれば、絶好なカモに見るかもしれません。

 

高利のヤミ金が増える様子は、まるで害虫の異常繁殖のように見えます。

 

我が国でヤミ金がこれだけ増えたのも住みやすいからでしょう。

 

真面目な日本人がいる限り、増え続けるのは止めることができないかもしれません。

 

警察が徹底的に取り締まってもそう簡単には減らないと思います。

 

ヤミ金をなくすには、借りる方が賢くならなければならないかもしれません。

 

注意したいものですね。

 

闇金の取り立てに困ったら弁護士や司法書士に相談しよう

闇金に関する問題を解決するためには、弁護士や司法書士に相談することが必要です。

 

彼らは債務整理の一環として、闇金に対処することができます。

 

具体的な対処法として、携帯電話や銀行口座の利用停止などの措置が有効です。

 

これによって、闇金に対して圧力をかけることができます。

 

携帯電話や銀行口座の利用停止は、不法に入手することが非常に困難であり、高いコストがかかるため、逮捕の危険性もあります。

 

そのため、これらの措置を取る場合は、弁護士や司法書士に依頼して行うことが重要です。

 

闇金相談ならこの法律家が完璧に解決してくれます。

 

 

ウイズユー司法書士事務所

代表司法書士 奥野正智

大阪司法書士会第2667号

簡裁認定番号第312416号

 

ウイズユー司法書士事務所は、奥野正智司法書士によって2014年に大阪で設立された事務所です。

 

この事務所は、5万件以上の闇金問題に関する豊富な解決実績を持ち、特に闇金分野に強みを持っています。

 

奥野司法書士の指導のもと、事務所は迅速に対応し、最短でその日のうちに闇金からの元金返済を不要にする交渉を行います。

 

取り立てや嫌がらせの停止も、通常は1日以内、最長でも2〜3日以内に達成されます。

 

特に執拗な闇金業者に対しても、ウイズユー司法書士事務所は依頼者の安全が確保されるまで徹底的に対応します。

 

そのため、依頼者は完全に安心して問題解決を任せることができます。

 

親しみやすい人柄と、状況に応じた柔軟な対応で、多くの人々からの信頼を得ているのがウイズユー司法書士事務所の特徴です。

 

人柄もよく、相談者の立場になって親身になって対応してくれます。

 

 

家族や友人にも闇金や消費者金融から借りていると絶対に知られないように徹底的にプライバシーを守ってくれます。

 

費用も分割・後払いも可能ですので安心して無料相談してください。

 

 

 

事務所名 司法書士法人 ウイズユー司法書士事務所
司法書士 奥野 正智
会員番号

大阪司法書士会第2667号 / 簡裁認定番号第312416号)
大阪府行政書士会第7123号)

所在地 〒530-0044
大阪府大阪市北区東天満2-9-1 若杉センタービル本館7階
設立 2014年
電話相談 無料相談 0120-326-046
電話受付営業時間 9:00〜21:00
メール相談 24時間受付中
著者,監修者

法律ができればその抜け道をさぐり知識にうとい素人を巧妙に餌食とする悪知恵がはびこるのが常です。

多くの人は法律が守ってくれることを知らず、不当な取り立てに悩まされてしまいます。

貴真面目な人ほど悪質業者の手口の犠牲になりやすいです。

当たり前の権利を知っていただき是非解決してください。

 

【免責事項】

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関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。

 

■参考サイト

経済産業省

日本弁護士連合会

大阪司法書士会

日本司法書士連合会

ヤミ金融対策法の解釈について

 

当サイトに掲載されている弁護士は、日本弁護士連合会、司法書士は、日本司法書士会連合会に登録されています。