一度任意整理をしたら、楽天カードに限らずクレジットカードの審査に通りにくいのは事実です。

 

これだけは仕方ありません。

 

ただ任意整理したあと、きちんとカーローンや住宅ローン、携帯の支払いなど遅延がなければ、楽天カードの審査に通る可能性は高くなります。

 

あきらめないことが大事。

 

楽天カードの場合はとくに「審査に通ってからが重要」といわれるくらい、完済後も定期的に与信を見て判断されます。

 

また色々調べてみたところ楽天カードは「とりあえず審査に通して発行していれるカード」とまことしやかにささやかれています。

 

要は審査の難易度が低いんじゃないかということです。

 

こんなことをいうと楽天カードから怒られそうですが、任意整理したあとだとしてもチャレンジしてみる価値はあるかと思います。

 

余談ですが、管理人はレイクで過払い金請求した後に楽天カードを申し込みましたが審査通りました。

 

強制解約もなく、もうかれこれ１０年以上利用できています。

 

 

楽天カードについて、無条件で誰にでもクレジットカードを発行するという誤解を抱えている人がいるかもしれません。

 

しかし、実際にはそうではありません。楽天カードは公正な審査プロセスを実施しており、

 

例えば任意整理の経験がある場合でも、現時点で確実に信用が築かれていることを厳密に確認した上でクレジットカードを発行します。

 

これは、信頼性と責任を重視するクレジットカード会社としての姿勢を示しています。

 

 

楽天デビットカードならより審査に通る可能性が高い

口座に入っている金額内なら一括払いで支払うことができる「楽天デビットカード」は、クレジット機能つきではない前払いのカードですので審査がないに等しく、取得できる可能性が高いです。

 

「そんなの現金と変わらないのに意味あるの？」と思うかもしれませんが、使いすぎの心配はないですし、現金が足りなくて近くにATMがなくても手軽に買い物ができるので意外と便利ですよ。

 

任意整理したあとに楽天カードの審査が通ったけど強制解約させられたケース

このケースたまに聞くんですよね。

 

楽天カードは審査に通すだけ通していきなり利用停止！するんですよ。

 

たまったもんじゃない。

 

強制的に解約させられたからといって家族に迷惑がかかるものではないですが、いやな気持ちになり悔しい思いをします。

 

原因は

 

・楽天カードの支払いが遅れた
・楽天カード以外の支払いに遅延が生じた

 

などが考えられます。

 

先ほどもいいましたが、楽天カードは審査後も与信を定期的に見ています。

 

何かしらの信用に傷がついていることが判明して、楽天カード会社側は強制解約に踏み切ったと思われます。

 

こうなると楽天カードの見切りをつけて他の還元率のいいクレジットカードがありますのでそちらを申し込まれるのが賢い選択だと思います。

 

正直なところ腹が立ちますが、私なら楽天のサービスごと利用するのは一切やめますね。

 

他にもクレジットカードは山ほどあります。

 

任意整理後となるとどこのクレジットカードの申し込もうが同じなので、どこでもいいのですが、一度に多くのクレジットカードやキャッシングカードに申し込むと逆にお金がないと怪しまれ審査に通りにくくなりますので気をつけてくださいね。

 

目安は３社以内。

 

ちなみに最大でも６ヶ月で申し込んだという履歴は消されるので、安心してください。

任意整理は借金を無視するものではなく、返済の手段を整理する手続きです。

 

しかし、残念ながらこれがブラックリストへの掲載につながることがあります。

 

悪質な行為をした人が永久にブラックリストに記載され、信用を失うのは当然かもしれません。

 

借金を抱え込まされ、真摯に返済に努めた人までがブラックリストに掲載され、クレジットカードの作成が制限されるのは不当であると感じられます。

 

楽天カードなどにおいても、任意整理後一定期間はクレジットカードの審査が厳しくなると言われており、その具体的な期間ははっきりしていません。

 

しかし、正義に従って生きるなら、その行為は必ずや評価されるでしょう。

 

任意整理を経験したとしても、時間をかけて信用を回復させる努力が報われ、クレジットカードの審査に合格する日が来ます。

 

奪われた信用を再構築するために、前向きなステップを踏みましょう。