闇金に携帯電話やスマホを契約して送っても金貸さない【携帯買取詐欺(白ロム詐欺)】

最終更新日 2023年3月22日

闇金に携帯電話やスマホを契約して送っても金貸さない【携帯買取詐欺(白ロム詐欺)】

最近、携帯電話やスマホを契約して送ってもお金貸さない携帯買取詐欺が横行しています。

 

白ロム詐欺とも言われています。

 

携帯買取詐欺とは「審査の為に携帯電話送ってください」など契約した携帯電話を送る代わりに融資するといって貸し付けてくれない詐欺のことです。

 

スマホだけでなくiPadやゲーム機の被害も増えていますね。巧妙な仕組みでうまくできているという印象です。

 

この詐欺の厄介なところは自分名義の携帯電話を犯罪に利用されてしまう点です。

 

最悪の場合自分も詐欺の片棒を担いだと見なされる可能性があり、しかも携帯電話の料金はこちらで支払うことになります。

 

複数台の携帯電話を購入なんてことになればとんでもない額の請求書が送られてきて金銭的な負担も多く、より辛い状況に追い詰められます。

 

こうなるとほんと精神的に参ります^^:

 

 

闇金にスマホを郵送してしまった場合の対処方法

スマホを購入してほしいと言われた時点で融資を断ることがなによりも大切なことですが、

 

もしスマホを購入してしまった場合はすぐに弁護士司法書士などに相談し対策を講じましょう。

 

携帯買取詐欺は大阪の北区に事務所を構えるウォーリア法務事務所が得意としています。

 

相談すると司法書士が同時に電話会社にも連絡してくれて、詐欺の被害に遭ってしまったことを変わりに伝え、電話が使用できないようにしてくれます。

携帯買取詐欺も闇金の一種

携帯電話(スマホ)を購入して送ってくれたら金を貸すという携帯買取詐欺はどんな詐欺なのか、ちょっと例をあげてみましょう。

 

まず、お金を借りたい人が闇金業者に連絡をします。

 

このときは闇金業者とわからない場合が大半です。

 

すると業者側は審査をし、その結果お金を貸すことができるが信用情報などの確認のため、携帯電話を購入して欲しいと持ちかけてきます。

 

言われたまま業者の指定したお店で携帯電話を購入、それを業者に送るとそこで連絡が取れなくなり、携帯電話を購入しただけでお金を借りることもできず、

 

さらに携帯電話は送ってしまっていますからそれを犯罪などに悪用されてしまう仕組みです。

 

 

もちろん審査など最初からしておらず、お金を貸せるという話も嘘です。


 

つまり携帯電話を購入させるのが目的で、そのためにお金に困った人に貸せますと誘惑するのです。

 

一般的な闇金とは形がかなり変わっており、ここまで複雑化しているのかと困惑してしまいます。

 

「お金を借りるために携帯電話を購入する」

 

これはとてもおかしな話ですがお金に困っている状況だと冷静な判断ができなくなります。

 

ついついやってしまうんですよね^^:

 

携帯電話を購入しさえすればお金が手に入る、そう考えるとおかしいと思いつつも言われた通りにしてしまうもので、これこそ相手が狙う部分です。

 

多重債務者の心理を知り尽くした犯罪行為です。

 

飛ばし携帯も似たような手口

「飛ばし携帯」とは他人名義の携帯電話のことを差します。

 

利用料金も支払わなく済み(飛ばすという)、闇金業者が自分たちが捕まらないようにすることが目的です。

 

集めかたはインターネット上が主で2チャンネルなどの掲示板で「高額報酬」とうたい、お金の困っている人たちをターゲットにする巧妙な手口です。

 

 

だいたい2~3万円程度で取引されています。


 

以上、携帯買取詐欺についてでした。

 

闇金相談ならこの法律家が完璧に解決してくれます。

 

ウォーリア法務事務所

代表司法書士 坪山正義

大阪司法書士会会員(第3831号)

簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)

 

他の事務所で断られても関係あらへん。闇金と対決してもウォーリアが100%勝ちます。

 

全国どこでも対応。相談無料。

 

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